GⅠになって、今年で5回目、春の中距離王決定戦。
今週も日曜の天気が怪しいです、降水確率80%。
結局、高松宮記念も紛れず人気馬決着。
今週も2頭で決まってしまうのか😅
[傾向]
この距離なので、ディープインパクトが強い。
ステファノス、ワグネリアン、アルアイン、ダノンキングリー好走。
最近、ぶっつけはトレンドですが、有馬記念や神戸新聞杯からも好走。
あまり仕上がっていれば関係なさそうです。
1人気はGⅡ時代から強いです。
今回は、3冠馬コントレイルになりそうです。
スピードがいるので、やはり4・5歳馬が強いです。
2強の勝ち負けになるか。
[2強対決]
基本的に2強並び立たずが持論としてあるので、
コントレイルとグランアレグリアの2択にはなりそうです。
コントレイル
ジャパンカップ 2:23.2上がり34.3 アーモンドアイ0.2差
3・4・5着馬が、馬場や展開とはいえ敗退、レベルに疑問。
菊花賞 3:05.5上がり35.2
ディープボンドの圧勝を見ると、余程アシストされていたのでは。
神戸新聞杯 2:12.5上がり35.6
ヴェルトライゼンデとの差を見ると、アリストテレスと同じぐらいか。
どうしてもクラシックはいろんな競馬場や距離を走るので、
能力把握が難しいです。
グランアレグリア
マイルチャンピオンシップ 12.0 - 11.6 - 11.0 - 10.8 - 11.7
後半1000:57.1 4F:45.1 上がり33.2
スプリンターズステークス 10.1 - 10.8 - 11.5 - 11.9 - 12.1
後半1000:56.4 4F:46.3 上がり33.6
安田記念 11.5 - 11.6 - 11.4 - 11.0 - 11.9
後半1000:57.4 4F:45.9 上がり33.7
阪神カップ 11.1 - 11.3 - 11.4 - 11.3 - 11.5
後半1000:56.6 4F:45.5 上がり33.5
逆に、こちらはわかりやすく、阪神カップから後半特化型にシフトか。
とにかく、競馬場関係なしにいい脚を使って勝ってます。
安田記念でアーモンドアイより前で競馬して、上がりも上回るのですから。
秋の天皇賞に出したかったというのもわかります。
となると、コントレイル < グランアレグリア なります。
後は距離ですが、走ってないのでそれはわからないです。
ただ、1200ⅿは向いていない。
スプリンターズステークスは外差し馬場だったので差し切れました。
マイルチャンピオンシップはスローペースでもキレてましたので、
1800ⅿくらいはいけるはず、後は差しがきく馬場なら何とかなるか😙
[割って入るのは]
底を見せていないのは、サリオス、レイパパレになります。
サリオスは、コントレイルに2戦2敗。
皐月賞では肉薄しましたので、この距離だと戦える余地はあり。
マイルチャンピオンシップは、後手後手で最後は来てました。
相手筆頭ではありますが、2強には分が悪そうです。
面白いのは、レイパパレの方かもしれません。
前走 1:59.9上がり34.4 スローペースを先行押し切り
600ⅿ-400ⅿで持ったまま11.1なので結構強い競馬だったのでは。
大阪杯、良馬場の3年が 1:58.2~1.58.9 なので時計1つは詰める必要あり。
大原ステークス 1:46.3上がり35.0 52㎏ 大外を持ったまま圧勝
デアリングタクト 2:00.6上がり35.8 55㎏ ゆるんだ12.7を引くと1.47.9
斤量差と内・外回りと条件は違えど、3冠牝馬と並ぶのでは。
デアリングタクト、ジャパンカップではコントレイルに直線で寄られていなければ、
もっと競っていた可能性があるので、ほぼ互角か。
となると、コントレイル = レイパパレ の図式になる😁